人類の未来は日本の若者が創り出す。
2011年12月25日10:46
■歳出膨張も「隠れ借金」で体裁繕う…予算案
=来年からは大手を振った借金政策を希望する。
なぜなら国債は借金ではないからだ。
日本の財政は盤石である。だから世界中が円に交換して価値を守ろうとする。
日本は世界一の大金持ちだ。世界中に270兆円の純債権を持つ。アメリカは、ほぼ同額の純債務を持っている世界一の借金大国である。
この均衡が崩れるのが来年だ。
まずEUが縮小しアメリカがそれに続く。
従って、ユーロ、ドル、金を売って円に替えることになるから、ドル円50円、ユーロ円75円になるだろう。
こうなると経団連もその他の企業団体も輸出に活路を見いだすことはできなくなって内需拡大が必要だと気がつくだろう。
日本の財政は盤石であるから、国債を毎年200兆円ほど発行して、東北の被災者支援の他、リニアー新幹線網を整備して地下都市を建設することになる。
さらに、再来年には、太平洋側にメガフロートによる新大陸構想も出てくるだろう。
国債の使い道が、それ以外にないからだ。
多くの外的条件が世界一の大金持ちが内需拡大に力を入れるように日本経済に強制する。
名実共に世界一の大国ができあがるのが2025年頃になる。
今から多くの若者が坂の上の雲を見つめながら努力を続けることになるだろうが、それが、人類の未来をもう一つ上のステージに上げることになる。
幕末の英雄が夢見た世界がそこに広がる。
日清戦争に打ち勝ち日露戦争では暗黒の世界に一筋の燭光を灯し、そして大東亜戦争では、人種差別をなくし植民地を解放してきた。
この理想の轍の先に日本の未来が待っているのである。
人類の未来は日本の若者が創り出す。
(読売新聞 - 12月25日 09:07)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1858855&media_id=20
歳出膨張も「隠れ借金」で体裁繕う…予算案
(読売新聞 - 12月25日 09:07)
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政府が24日決めた2012年度予算案は、膨張する歳出の一部を一般会計から外し、「隠れ借金」を作ってまで何とか見栄えを取り繕った格好だ。
欧州危機で国債保有への警戒感が国際的に高まる中、日本が財政規律を失っているとの見方が広がれば、市場の混乱につながりかねない。
安住財務相は24日の閣議後記者会見で強調した。「国際社会が日本の財政状況について注意深く監視していることを、自覚しなければならない」
しかし、今回で3年目となる民主党政権の予算編成が、国際社会の厳しい視線に耐えられる内容だったかどうかは疑わしい。
過去2年、鳩山、菅両首相は、新規国債発行を約44兆円以下に抑えたものの、新規国債が税収を上回る異常な予算編成が続いた。
野田政権の12年度予算案は、またも国債が税収を上回り、歳入に占める割合は49%で当初予算として過去最悪だ。それだけでなく、基礎年金の国庫負担の不足額2・6兆円を、道筋すら見えない消費税増税で穴埋めするという「隠れ借金」まで作ってしまった。
閣内からも「税収を上回る国債を発行することに、だんだん無感覚になっている」(平野復興相)と懸念の声が漏れる。財政規律の緩みは覆いがたい。
経済協力開発機構(OECD)のデータを基に先進7か国(G7)の債務残高を並べると、日本の異常さが際立つ。
12年末時点の推計では、ドイツが国内総生産(GDP)と比べて87・3%と最も借金が少ない。カナダ、英国はGDP未満、フランス、米国もGDPをわずかに超える程度だ。
財政危機が指摘され、国債利回りが急上昇しているイタリアでさえ128・1%なのに、日本は219・1%に達する。
コメント
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